障害者にとって一番大切なことは、まず自分に合った居場所を見つけることだと思います。しかしそれらは基本的には当事者本人が自分で選択できるものではありません。本人はそういった知識もありませんので通常は相談支援専門員に相談して、その人に合った適切なサービス事業所を紹介してもらう。そこで当事者が満足できて自己のリカバリーができることが一番望ましいことです。
私は、いわゆるセルフといって専属の相談員はいません。たまたま役所の紹介でいくつかの事業所を見学してこの事業所と出会いました。そして今ピアサポーターとして自分の居場所をみつけることができたのです。幸運でしたね。
もしあなたが本気で自分に合った事業所を見つけたいと思うなら、自分の足で見学をして見極めることも一つの方法としてお勧めします。
事業所は本当にそれぞれカラーが違いますから、自分に合ったところが必ずあるはずです。